(上の写真) 1950’s Cornell Dubilier Grey Tiger
(ワックスモールド/400VDC)
(上の写真) 1950’s Sprag Bumble Bee
(ペーパーインオイル/400VDC)
左、コーネルダブラー グレイタイガー(ワックスモールド コンデンサー)1950年代
右、スプラグ (ワックスモールド コンデンサー)1940年代
コンデンサーは一種のフィルターの役割で、簡単にまとめるとギターのピックアップが拾った信号の一部を通さないようにするものです。コンデンサーの電気容量とトーンコントロールの可変抵抗を調節することにより変わるので、コンデンサーを変えれば、通さない周波数帯が変わりサウンドが変わるというものです。コンデンサーは電気容量でも変化がありますが、セラミックやフィルム、ワックスペーパー、オイルなどそれぞれの種類でもサウンドは変わってきます。私が、今まで、試してきた色々なコンデンサーの種類の中でも1番音がマイルドで、艶があり、耳触りの良くない高域のキンキンさも和らいで1番お気に入りなのが、ワックスモールドペーパーコンデンサーでした。
ヤギトコさん
デジマート地下実験室 コンデンサー編 こちらのサイトでは、コンデンサーでどう音が変わるか、音を聴き比べて楽しむことが出来ます。参考にどうぞ!
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