2021年11月27日

ヤギトコ 地下実験室

Yagitoko Guitar Underground Laboratory Web site

CELESTION G12T-75(75W)

G12T-75

Marshall に標準装備で搭載されている超定番のセレッション製のスピーカーです。でもコレが一番しっくりキマす。昔から慣れ親しんでいる為か、耳がコレに慣れちゃってるのか、色々使ったが自分は、やっぱコレが好き!

ヤギトコさん
ヤギトコさん

Marshall 1960キャビネットに搭載されていることで有名。イングウェイ・マルムスティーンとジョー・サトリアーニが使用しています。タイトな低域とアグレッシブな中域を持つハイパワーロックプレーヤー憧れのスピーカー。


Celestionが提供しているスピーカーのトップ5に、ほとんどの人はG12T-75を候補に入れるでしょう。特にハードロックトーンにおいては、トップ3に入ると思います。このスピーカーは今やマーシャル1960A・1960Bに不可欠なスピーカーになったと言う人もいます。
私もG12T-75を高く評価しています。ギターサウンドにとても重要な中域が際立つ、本当にすごいスピーカーです。
今回のレビューでは、G12T-75をPeavey 「6505 」12インチx4発スラント型キャビネットに対角線上に2発取付けました。(「6505」は、Celestion G12M Greenbackに特性が似ていると一般に言われているSheffield 12インチ16Ωスピーカーが標準仕様となっています。)また、比較のため、Celestion Heritage Series G12-65を4発取り付けたMarshall 「1960B」を準備しました。
多くのミュージシャンがG12T-75をVintage30とペアで使用していますが、今回はGreenbackの同等品と組み合わせてみました。G12-65と比較してG12T-75の可能性を見てみたいと思ったのです。
本当にG12T-75はいいですね。低域はパンチが効いて繊細ながら、タイト過ぎず、フラット過ぎないサウンド。好みに応じて「サグ」もコントロールできます。高域はバランスの取れた、ブルース的な甘い荒削りな音を持ち、そして明瞭さが際立ちます。中域は言うこと無し。Vintage30と比較した音は下のリンクから聴くことができます。使用しているキャビネットと機材の影響も踏まえて聴いてみてください。私は中域に興味を持ちました。G12T-75の中域は明瞭です。
ギター数本を、アンプ設定を変えながら演奏してみました。G12T-75は、期待通りのサウンドでした。他のスピーカーユニットとの様々な組み合わせを試したところ、どの組み合わせでもサウンドは素晴らしいものでした。よくあるGreenbackスタイルのスピーカーとの組み合わせは本当に相性がよかったです。
G12T-75は次のミュージシャンに使用されています。Joe Satriani, Glenn Tipton (Judas Priest), Dustie Waring (Between The Buried And Me), Yngwie Malmsteen, Stephen Carpenter (Deftones), Billy Corgan (Smashing Pumpkins), Bill Kelliher 。(Mastadon), Buz McGrath (Unearth), Jim Root (Slipknot), Mark Sissel (Chris LeDoux)
ネオクラシカル・メタルからNWOBHM、オルタナティブ・ロック、メタルコア、オルタナティブ・メタル、カントリーミュージックまで様々なミュージシャンに愛用されています。